今年も雲ノ平を経由して鷲羽岳へ。台風の影響が心配されましたが、進路が少しそれ始めたので実施を決定。このコースも夏山の定番なので、毎年通いたい場所です。
初日は、折立から太郎平へ。
爽やかな青空。車もたくさん停まっています。
登山道整備が終了した区間。太郎平へと続く階段。
薬師岳からの緩やかな尾根。春には最高のスキーツアーが楽しめる場所。
イワショウブ。
ネバリノギラン。
夏雲モクモク。
夕立に降られることなく、小屋に到着。後ろは黒部五郎岳。
徐々に予報が良い方に変わってきて一安心。2日目も雨に降られることはなさそう。
太郎平の朝。
薄くかかっていた雲が消えていく過程が良い感じ。
朝日を浴びるチングルマ。
木道脇にたくさんあります。
振り返って太郎平小屋。
オオシラビソ林の朝。
薬師沢からの薬師岳方面。
薬師沢小屋。
黒部川の清流。
オオシラビソの倒木。
急登を頑張って登って雲ノ平。絵になる山荘です。
木道の先に見えるのは水晶岳。
早めに着いて、山荘での時間を楽しみます。
2Fのデッキからは水晶岳が正面に。
夕食までの時間に。
渋い夕日。
山荘と夕焼け。
笠ヶ岳方面。
360度山に囲まれているので、どの窓からも素敵な景色。
山荘入口。
立派な看板と笠ヶ岳。
台風の影響はほぼなくなり、3日目も良いコンディション。また来年お世話になります。
まずは祖父岳へ。この日最初のピーク。
毛がないので、イワギキョウ。
オンタデ。
タカネツメクサ。
谷間に残る雪渓。
今回のメイン、鷲羽岳。
祖父岳と黒部五郎岳。
山頂到着。風もなく快適。
鷲羽池。
これから向かう三俣山荘、三俣蓮華岳、双六岳。
雲の隙間から槍ヶ岳。
三俣蓮華岳への登り途中から振り返って、鷲羽岳とワリモ岳。
たくさんの花に癒されます。
残念ながら双六岳からの槍ヶ岳は見られず。
最終日の天気は下り坂。雨の降り出すタイミングや雨量によっては、秩父沢が渡れなくなる可能性があったので予定よりも早めに双六山荘を出発。すぐに怪しい雲に覆われ始めました。
それなりに雨に降られましたが、無事に秩父沢もクリア。ワサビ平小屋へ着く頃には日が差し始めました。
日差しのお陰でレインウェアも乾き、新穂高温泉に到着。無事、予定通り縦走することができました。
妙高へ戻る途中では、またまた怪しい雲が…
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