夏季縦走の定番へ再び。今回は黒部五郎岳。
初日は、先週に続き折立から太郎平へ。
台風が去って、ようやく天候が安定してきた感じです。
太郎平までの道は、着々と新しい階段が出来上がってきています。
2日目は今回の一番の目的、黒部五郎岳を越えて、黒部五郎小屋まで。
この日も晴天になりそうな朝。太郎山から見る太郎平小屋。
徐々に霧が晴れていきます。
黒部五郎岳、登場。
ヨツバシオガマと黒部五郎岳。
先週行った雲ノ平。奥は水晶岳と鷲羽岳。
黒部五郎岳への最後の登り。九折折りの道が良くわかります。
黒部五郎岳山頂から① 黒部五郎小屋
黒部五郎岳山頂から② 黒部五郎岳の稜線と、赤牛岳、水晶岳。
黒部五郎岳山頂から③ まさに山頂
黒部五郎岳山頂から④ 本日歩いてきた道のり、素敵な稜線です。
黒部五郎カールの中から見る山頂。
雷岩と鷲羽岳。
台地の真ん中、雲ノ平山荘。
先週と違ってドライなチングルマ。
今年、とっても多く目にしたエゾシオガマ。
順調に、黒部五郎小屋に到着。
小屋の前にあった、シナノオトギリ。
翌日は双六岳へ。
テントサイトと笠ヶ岳。
3日目、双六岳を越えて平山荘へ。
黒部五郎小屋裏の斜面を登ると、朝日を浴びる黒部五郎岳。
特徴的な雲が広がる朝でした。
黒部川源流と鷲羽岳。
三俣蓮華岳からは最高の景色。
あこがれの双六岳稜線と槍ヶ岳。
双六山荘で昼食、もうひと登りして鏡平山荘へ。
3日目も順調に到着。
山荘前で、槍ヶ岳を眺めながら乾杯。
4日目も晴天。 朝食前の鏡池、静寂の時間です。
焼岳、乗鞍岳を正面に見ながら、新穂高温泉へ下山。お盆前の縦走の時に見えなかった景色を毎日楽しみながら、一度もレインウェアを着ることがなかった素敵な4日間となりました。