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2019/8/8~11 雲ノ平~水晶岳~鷲羽岳縦走


北アルプス縦走の王道、雲ノ平~水晶岳~鷲羽岳縦走、3泊4日の旅。

初日は定番の折立から太郎平へ。

チングルマは綿毛になり、替わりにたくさん咲いていたキンコウカ。

太郎平へ到着すると夏の雲が湧き上がっていました。

明日から向かう雲ノ平方面。

太郎平小屋の大部屋からは薬師岳が良く見える。

2日目も快晴。

朝露がおりたチングルマ。

薬師沢小屋へ向かいます。

薬師沢小屋の吊り橋と黒部川。

急坂を登ると雲ノ平。水晶岳と雲ノ平山荘が見えてきます。

サケと鶏肉の入った石狩鍋。濃いめの味付けでご飯がすすむ。

シンプルな朝食ですが、皿も盛り付け方もおいしそう。

3日目も快晴、雲ひとつなし。

雲ノ平山荘のデッキはとても気持ちの良い場所です。立地や積雪量も違うので、同じようにはできないとは思いますが、改装中の高谷池ヒュッテも少しはこういうことも考えて欲しい。。。

水晶岳から昇る朝陽を浴びてスタート。

至る所にあるチングルマの綿毛。

鷲羽岳と槍ヶ岳、祖父岳より。

イワギキョウ。

北アルプスど真ん中の水晶岳からは、名だたる山が見渡せます。

稜線上のとても厳しい環境に経つ小さな山小屋、水晶小屋で昼食休憩。

名物の力汁を頂きました。

水晶岳に登った後は、鷲羽岳を越えて三俣山荘へもうひと頑張り。

三俣山荘の展望食堂より。素敵な景色を眺めながらの夕食でした。

4日目も快晴。

毎日最高の景色を楽しみながらの縦走。

山の日の3連休ということで、山も小屋もテントサイトもかなりの賑わい。

7月に来た時は悪天候だった鏡池、この日は完璧。

秩父沢まで来れば、もうすぐわさび平。

夕立にも雷にも合わず、レインウェアを着ることもなく、これ以上ない天候に恵まれた4日間、素晴らしい縦走旅でした。

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