毎年恒例、I-NACの学生との夏季縦走。今年も折立~雲ノ平~鷲羽岳~双六岳~新穂高温泉と縦走する予定でしたが、予期しないこともあって、結局は薬師峠キャンプ場に3泊することに。行程的にはのんびりな実習となりましたが、予定通りにならない時にこそ、その後の対応が試される、そんな実習だったと思います。
入山口の定番、折立から太郎平へ。
太郎平から薬師峠キャンプ場へ、もうひと歩き。
縦走の予定を変更し、2日目は黒部五郎岳へ。我々の班は、北ノ俣岳までの往復。
太郎山から見た太郎平と薬師岳。
梅雨明けが近いことを感じる晴天。
雪渓の脇を北ノ俣岳山頂へ向かって登ります。
時間があるので、帰りは植物観察。
ヨツバシオガマがなぜこの名前なのか、謎ことが多いです。
登山後、夕食までのひと時が良い時間です。
フランスパン、に見える石。
3日目は薬師岳へ。薬師平からの槍ヶ岳。
登山道脇の花は最盛期。
山頂までもう一息。
金作谷カール。
至る所で咲いているチングルマ。
ベースにしている薬師峠キャンプ場へ。水も豊富、売店もあって便利な場所です。
4日目、折立へ下山。
梅雨が明けたような天気が続き、レインウェアの出番なし。
ちょっと地味な、ホソバキソチドリ。