降雪がないまま週末を迎えました。この週末は鍋倉山周辺でのツアー。
予定ではカメラマンの小橋城さんを迎えてのバックカントリーフォトセッションも実施する予定でしたが、少雪に加えて当日も降雪がなかった為、残念ながら今回は見合わせることになりました。また来シーズン実施しますので、その際にはぜひご参加ください。
樹形の良いヤナギの木。どうまん平を経由する時の個人的な目印。
朝から気温が高く、完全に春のツアー。
ハートが見つけられた人は幸せになれます。
気温上昇で、できはじめた縦溝。
稜線目指してブナ林を登ります。
天水山へと緩やかに続く関田山脈。
山頂からは北向きのブナ林を滑走。少々クラスト気味でしたが、ストップ雪よりはマシ。
緩斜面の快適なダウンヒルを終えて最後は林道へ。
雪不足の戸狩スキー場へ林道の雪を運び出した為、すでにかなり上部まで除雪が進んでいる状態です。
2日目は迷った結果、「なべくら高原 森の家」 から宇津俣峠へ。天気予報が悪かったので、歩き出しから雨ならやめようと思っていましたが、意外と良い天気。後ろは前日に登った鍋倉山。
尾根の向こう側は、新潟県の上越市。
近そうで意外と長い峠までの道のり。
稜線へ。
積雪量が少ないので、細かい木が出ていますが、鍋倉山にも負けない素晴らしいブナ林。
ひと滑り後の登り返し。
良い雰囲気の場所です。
細めのブナ林で、スペースがタイトに見えますが、
意外と大丈夫。
雪原にある1本の木と野沢の毛無山。
登りも下りも急斜面はなく、これといって難しい場所があるわけではないけども、それなりに時間はかかる、そんな宇津俣峠ツアーでした。
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