春にスキーで行くことが多い鳥海山。雪がないことが少し新鮮ですが、海に浮かぶ飛島が見える景色は馴染み深いものがあります。
初日は午後から、鉾立からゆっくりと御浜小屋まで。
夕方結構遅い時間でも続々と下山者が下っていきます。これが鳥海スタイルなんでしょうか。
御浜小屋前より。男鹿半島まで良く見えています。
この日は私達だけの貸切。
ダウンを着込んで、キンキンのビール。おまけで枝豆がついてきました。貸切の時だけの特別感が最高です。
雪がなくなった鳥海湖。
陽が落ちる少し前、良い時間です。
鳥海山と言えば、海に沈む夕日。
昔ながらの雰囲気がいい感じです。
七五三掛へ向けて石畳が続きます。
登りは外輪山経由。溶岩の流れが良く分かる。
外輪山より、鳥海山頂付近。
イワギキョウ。
最後の登りは足場を探すのが難しい。
山頂小屋で休憩後、下山は千蛇谷経由で。大きな岩が点在する独特の雰囲気。
イワベンケイは、オレンジ色が鮮やか。
今回、唯一歩いた雪渓。
たくさんあったツリガネニンジン。
時間があったので鳥海湖を一周してから御浜小屋へ寄り、鉾立まで下山して終了。
登山口から山頂まで高木がないので、広々としているのが特徴でしょうか。笹原や草原のような場所が続き、爽やかな風を感じながら登山が楽しめる良い山です。