雪質、天候ともに恵まれた鳥海山。
いつも風に悩まされる山ですが、今回は穏やかな中で楽しめました。
ブルーライン側から緩やかな斜面を登り、鳥海湖を目指します。
鳥海湖まで登ると新山が登場。
文殊岳までは行けませんでしたが、外輪山の中腹から滑り出し。
良く滑る最高のザラメ。
この奥行き感が鳥海山西側の特徴。
満足な1本。
皆さんが楽しんだ跡。
広々としていても、飽きさせない地形が好きです。
つなぎの斜面がこれまた良い感じ。
風が作り出すうねり。
雲が多く、サンセットスキーは叶いませんでしたが、鉾立山荘に戻ってから一瞬夕日が
見られました。日没後は快適な山荘で夜の部開始。
2日目の天気は下り坂。山頂付近はすでに雲がまとわりついています。
昨日滑れなかった斜面を急いで滑ります。
ここも満足のひと滑り。
視界が悪くなる前に、できるだけ楽しみます。
最後は道路まで快適に滑って、雨が降る前に終了。